わかぎ ゑふ「リトル・チャロ」@祈灯愁


あらすじ
ニューヨークの空港で飼い主とはぐれてしまった子犬のチャロ。
日本に帰って最愛の飼い主、翔太に再会できる日を夢見てあきらめずに歩み続ける――。
大反響の新型語学番組のストーリーを楽しむ、完全小説版。
(Amazon内容紹介より)

感想
この小説はチャロを中心として物語が運ばれていきます。
チャロの成長と共に周りにいるものも成長します。
正直、このボリュームのある物語を一冊に集約させるのはどうかなとは思いました。
それでも何とか形にできていると思います。
内容に関してですが、一般向けと言うよりかは児童文学に近いものを感じました。
主人公の成長はもちろんのこと、周りがどのように変化していくのかも読みごたえがありました。
それぞれのキャラクターも個性が素晴らしく愉快でした。
私は内容について話したくないので、ぜひとも一度読んでみてください。
後悔はさせません。

私は毎週購読していた原作だったのですが、毎月楽しみで仕方ありませんでした。
英語の勉強をしている気がしません。

以上で感想を終えたいと思います。
ここまで読んでいただきありがとうございました。